気が向いたらニッキ
 
1%フィクションなニッキと100%リアルな気持ちのはず。あとたまに描く絵も少々・・。
 


2006年1月8日を表示

摩訶不思議アドベンチャー

1月6日から7日に変わるころ、午前零時、
次の日から学校が始まると言う事で布団に入ろうとしていた。
そのとき携帯が鳴り響く。
こんな夜遅くに誰だろう・・・?
Tからのメールだ・・・。


「おごるから飲みいかね?」


え、今から?


「オッケー!了解した!」


次の日大学だから2時か3時までって条件で乗り込む事にする。
別に「おごる」ってとこに反応したわけではない。


居酒屋に着くと、Tが待っていた。


すでにできあがっている・・・。
ここに来る前にすでに大量に飲んでいたらしい。
酔っ払いの勢い・・・恐るべし・・・・。
店に入りTが財布を確認。
「10枚くらい入ってるかもしんねー!!」
期待に胸が膨らむ。


「1,2・・・・・」


2枚・・・・


1,000円札と5,000円札・・・・
計6,000円・・・・・。
勢いってスゲー・・・。
まあ、そんな飲まないしね。
とか思いつつ、しばし団欒。
Hも加わり、しばし団欒・・・。
鏡月2本いってしばし団欒・・・。
時計を見る。
3時を回ってる・・・・。
心の中でどーでもよくなってる。
勢いってスゲー・・・・。
結局いつものように朝まで生討論をくりひろげ、
店に追い出されるように帰路に着く。


睡眠時間なんてない。
6時起きの予定だ。
仮眠のつもりで布団へ・・・・。
布団が気持ちいい・・・。


目が覚める。
8時を過ぎてる。
ヤバイ・・・・。
頭は痛くない。
心が痛い。
二日酔いではない。
でも、ココロがトンでる感じがある。
ヤバイ、酔っ払いのままだ・・・。
酔っ払いでも仕方ない。時間がない。
飯を食わず、着替えてソッコーで家を出る。
オレの慌てっぷりをみてウチの親が
「車だそうか?」
と言ってくれる。
「いや、いい・・」
自分のケツは自分で拭くさ。
自業自得。
駅の近くまでやってきて重要な事に気づく。
定期忘れた。
急いでるとろくなことはない。
家に引き返し、定期を手に取るとオレは言った。


「車、お願いします・・・・。」


前言撤回。
2度目はメンドクサイ。


授業へは何とか滑り込む。
授業が始まる。
眠い・・・・。
今日はビデオを見るとのこと。
教室が暗くなる。
寝れる・・・。
イヤホンを耳にいれ、気持ちいい眠りにつこうとしていた。
隣の席に気配を感じた。
誰か座ったらしい。
友達は休むって言ってたし誰だろう・・?
横目で確認・・・



あ、先生じゃん・・・・・・

っておい。
1秒ほど思考停止。
ああ、もう授業始まってたのか的雰囲気を
自分の中で出しつつイヤホンを外しビデオを見る。
決して先生の方は見ない。
知らない。
オレの隣には先生なんかいない。
いない・・・。


横目で確認。


いる。
くそ・・・他にも寝てるヤツいんだろ!そっちいけ!
と思っていると席を立ちどっかに消える。


なんか、変に目が覚めてしまう。
とはいっても酔っ払いだ。
ビデオの内容が頭に入るかといったら、そいつはどうだろう。
ビデオが終わり、先生から小テストが告げられる。
ヨクワカンネ。
ひとまずそれっぽいことを書いて提出。
寝たかったんで直帰。
電車で睡眠。


家に帰るとおじいちゃんが退院しているとのこと。
「お帰り!」と言いに、
帰ったばかりのオレが顔を見せに行く。
オレ「お帰り!」
じい「おお、コージ君今日学校だったんかい!?」
ばあ「眠かったんじゃないだろうね~」



・・・何故知っていらっしゃる・・・


オレ「とてつもなく・・・・」
じいちゃんばあちゃん爆笑。


部屋にもどり、睡眠・・・・
そんな流れな6,7日、冬休み明け最初の授業を満喫したオレでしたとさ・・。



1月8日(日)12:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | ニッキ | 管理


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