気が向いたらニッキ
 
1%フィクションなニッキと100%リアルな気持ちのはず。あとたまに描く絵も少々・・。
 


2006年2月13日を表示

最初のメダルは・・・


誰がとるんだろ。
期待されてたモーグル、ボードHPもとれず。
ジャンプの原田選手にいたっては、勘違いから失格・・。
まあ、らしいっちゃーらしい・・・。
残念だ。


ボードについては、スキー場に行ったことが一回しかなく、
しかも友達に「ちゃんと教えるからだ~いじょ~ぶ!」
と初めてで上級者コースに連れて行かれ、
挙句の果て放置プレイされ死に物狂いで一人山を降り、
それ以来ウィンタースポーツはしないと学生のときに決意したと豪語し、
その初期衝動を忠実に守っているウチの父が、


「スノーボードは最初から期待してないよ。
なんだあの○○○ってヤツは!アイツは全然ダメだ!」



とかってデカイこと言ってました。
しかも多分唯一名前を知ってるんだろうと思われる一人を集中口撃。
その割りに予選はTVに食いついて見てたわけですけど・・。
きっと一番悔しかったのは他でもないウチの父だったんじゃないかと・・・。


(以下想像)
学生のとき初めて見たコースが初心者にとっては死をも意味する上級者コース。
命からがら生還し、雪山とは決別した自分に比べ彼らはどうだ?
オレの半分も生きていないあいつらが、
10代、20代で、あんなにもたくましく“死”の斜面に挑んでいる。
上級者コースの怖さは俺が一番よくわかっている。
しかもあんなワケのワカラナイコース・・・。
なんとかしてこいつらを勝たせてやりたい。
悔しい。
何もできない自分が悔しい。
もし自分があのとき雪山と決別してなかったら・・・。



なんてことを考えてたんじゃないかな?きっと・・・。
悔しさってーのは時として表現するのが難しいんだよ。
それがたまたま怒りって形に・・・。
それがたまたま名前知ってる人に・・・。



男ってーのは不器用な生き物なんだよ。



・・・・・。
はい、ただコレが言いたかっただけです。
気を取り直して・・・。
オレが注目するスキーアルペンの佐々木選手(だっけ?)。
確か競技は15日。
見てー。予選が25時とかだったかな・・・!
ビックマウスだが、なんか期待を持たせてくれる。
是非メダルを・・・!
とにかくまだまだ始まったばかり!
期待してるぜニッポン!!



2月13日(月)00:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | ニッキ | 管理


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