気が向いたらニッキ
 
1%フィクションなニッキと100%リアルな気持ちのはず。あとたまに描く絵も少々・・。
 


2006年2月20日を表示

迂回コースはありませーん。





一昨日は、初ヒルズで案の定プチ迷子になったkojiです、こんばんは。


つーか、でか過ぎ。
どこが入り口かよくわからず、同じ警備員の前を2,3回ウロチョロ。
さすがに最後には疑いの目を向けてきたので、
「おはようございマース!」
と爽やかに挨拶し、2度とその道を通らないよう心に誓う。
ようやく入り口を見つけ入ったものの、中はめちゃくちゃでかい
受付と、
外人たちと「hotel」の文字。
回れ右でおじゃましました。
怪しさ全開。


本来行くべきところをようやく見つけ、
厳重なセキュリティを通り、エレベーターに乗り込む。
目指すは35階。
超高速。
思わず「速っ!」っと言ってしまいそうになるがほぼ満員。
ここはグッとこらえるが、どう考えても田舎者・・。
ちなみにこの日の説明会、最初にメモ帳に書いた言葉は、
『ヒルズすげー』でした。







昨日は友達に誘われ、ボードに行って来た。
早朝3時に出発し、舞子後楽園へ。
今回は知ってるヤツ3人と知らないヤツ7人、男女比3:2でした。
女の子2人はボード2回目の初心者らしい。
滑ってるときはしきりに足を引張ってる事を気にしていたが、
最後に滑ったコース、知らず知らず上級者コースへ。
絶壁。
コケたらおそらく永遠に幽体離脱(の可能性も)。
俺無理。
オレの実力じゃまだ無理。
でも、みんな行くらしいんで・・・。


・・・
迂回コースらしきもの発見。
「迂回コースあるんじゃね?」
猛アピール。
プライドもメンツもあったもんじゃない。
何より命が大事だ。

すでにプライドもメンツも関係ないはずなのに、
迂回コースに逃げようとしてるのに、
隣の中級者以下コースに逃げるのはプライドが許さない。
猛アピールの末、10人という大所帯にも迂回コースオーラが出てくる。
ヨシ!
「ヨシ!」じゃない。やめとけって話だ。
しかし迂回コースならいける!




「迂回コースはありませーん。」


ん?


「迂回コースはありませーん。」


・・・・・・


後ろから係員。
聞きたくない言葉を浴びせてくる。
そんなこと認めたくない・・・
反応せずにコースを見ていると、



「迂回コースはありませーん!」


・・・・・


「う!か!い!コースはありませーん!!」


係員がキレはじめる。
このプレッシャーには自分勝てません。


「あっ、マジっすか!」
マジっすかって嘘ついてどーする・・・。


もう後戻りは出来ねー。
行くしかねー。
ココは安全に超スローペースで!
と、滑っていると後ろからある人に抜かれる。
初心者の一人A子さんだ・・・。
スゲーショック。
互いに木の葉という正面向きの超初歩滑りで滑っているが、
気持ちの面で負けていた。
「あたし傾斜とかに全然恐怖心ないかも~。」

あの斜面にためらわず立ち向かう勇気・・
ただならぬ素質・・・。
スラムダンク、陵南のフクちゃんの気持ちが少し解った。
(スラダン18巻参照)


この日、初めてだがパークにも挑戦したオレが上級者コースで、
ボード2回目の人にあっさり負けた瞬間でした。
もう言葉もありません。
気持ちの問題だな・・・。
どうにかしないとこのチキンハート。


家帰ったのが、夜中の1時くらいかな。
ふと思い立ったんで、2時過ぎまで起きて、
24時間不眠に挑戦。
意味わらない事に積極的に挑戦し、目標を達成したところで、
疲れた体を休めるべく布団に入り、深い眠りにつきました。



2月20日(月)22:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | ニッキ | 管理


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